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当事務所より一部の方へ毎年写真入り年賀状を送付しております。今年選んだものは右の写真。
2007年の夏に、イギリス鉄道の経営史研究を専門とするG大学のY教授とともに、スコットランドの歴史と経済を学ぶ機会があり、その際、パースの町に立ち寄りスクーン宮殿で撮影した写真。
ロバートT・ドゥ・ブルース(1274-1329)は、14世初頭、スコットランドをイングランドから独立させるために活躍した英雄の一人。1306年スクーン宮殿で王位を宣言し、1309年にはセントアンドリュースの議会で正式に王として承認された。1314年にはバノックバーンの戦いでイングランドのエドワードUに勝利し、スコットランドの独立を勝ち得た。そして、1329年になくなるまで王として君臨した。
同じころの英雄ウィリアム・ウォレス(ネル・ギブソンが演じる)を主人公として描いた映画「ブレイブ・ハート」(1995年)も有名。
運命の石(スクーンの石)はスコットランドの王が王位を承継する儀式で用いられてきたもので、もともとスクーンの修道院に保管されていた。スコットランドの独立戦争が勃発した1296年に、イングランド王エドワードTがこの石を略奪し、ロンドンのウェストミンスター大聖堂の聖エドワード礼拝堂に移した。その後木製の椅子に収められ、歴代の戴冠式に使用されてきた。700年後にあたる1996年、ジョン・ブレア首相(スコットランド出身)が、この石をスコットランドへ戻すことを決めた。現在スクーンの石の本物は、エディンバラ城の王冠の間に収められている。スクーン宮殿にある写真の石はレプリカ。

赤色砂岩、重さ152s、縦42cm、横67cm、高さ26.5cm。
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この写真は、キャノンのデジタル一眼レフカメラ
EOS1D
MarkV に
準正
28-135mm(3.5‐5.6)ISレンズを使用し、
シャッタースピード1/200、絞りF8.0 ISO400
の条件で撮影しました。
題:「英雄ロバート・ザ・ブルースになりきる人」
歴代の王が戴冠式に使用した「運命の石」の前(パース市のスクーン宮殿)にて 
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